「エクセルを使っているとフリーズするし、再起動すると画面が乱れる」
そんな症状のパソコンが宅配で届きました。
電源を入れて確認すると、確かに再起動途中に画面が乱れます。フリーズも再現できました。
内部を開けてみると、マザーボード上のヒートシンクが異常なほど熱い。
原因はGPUの冷却不足
ヒートシンクはCPUやGPUなどの発熱するチップを冷やすための部品です。これが正常に機能していないと、チップが高温になりすぎてフリーズや画面の乱れが起きます。
今年の夏は特に気温が高く、熊本や大分などの内陸部は40度近くになる日もあります。パソコンの冷却設計はある程度の室温を前提にしているため、想定外の暑さが続くと冷却が追いつかなくなります。
今回はヒートシンクに問題があったため、GPUユニットごと交換することにしました。
冷却ファンを追加する方法もある
ヒートシンクに小型の冷却ファンを追加して冷やす方法もあります。昔からある手法で、費用を抑えたい場合に有効です。ただし今回は根本的に解決するためにユニット交換を選択しました。
それでも熱問題が解消しない場合は、ケースの交換やエアフローの改善など別の方法を検討します。熱対策は一手で解決しないこともあるので、段階的に対応するのが現実的です。
夏場にパソコンの調子が悪くなったら
「暑くなってからフリーズするようになった」「再起動すると画面が乱れる」こういった症状は冷却系のトラブルが疑われます。放置すると基板へのダメージが蓄積されます。宅配でお送りいただければ診断・お見積りをお出しします。まずはLINEかメールでご連絡ください。

