エクセルが応答なしで固まる|稼働時間100日超えが原因だった実例

CPU負荷100%の状態 宅配PC修理

「エクセルが遅くて使えない!」

以前パソコンをご購入いただいたお客様からお電話がありました。エクセルが応答なしになり、マウスカーソルがくるくる回ったまま止まらない状態とのことです。

最小化はできるとのことでしたので、今回は宅配ではなく遠隔サポート(TeamViewer)でお客様のパソコンに接続して対応することにしました。

まずCPU使用率を確認

Windows10が遅くなる原因はWindowsそのものにあることが多いです。最初にタスクマネージャーでCPU使用率を確認すると――

100%でした。

何もしていないのにCPUが100%というのはWindows10ではよくある症状です。次に稼働時間を確認すると、なんと100日を超えていました。

「シャットダウン」では稼働時間がリセットされない

Windows10は「高速スタートアップ」という機能がデフォルトで有効になっています。これは起動を速くするための機能ですが、シャットダウンしても完全には終了せず、稼働時間がカウントされ続けます。

つまり毎日シャットダウンしていても、実質100日以上連続稼働している状態になっていたのです。

稼働時間を確実にリセットするには「再起動」を選択するか、Shiftキーを押しながらシャットダウンする必要があります。まずこの再起動を実施しました。

Windowsの設定を最適化して解決

再起動後にハードディスクの状態も確認しましたが異常なし。インストールされているソフトや常駐プログラムも問題ありませんでした。

そこでWindowsの基本設定を変更することにしました。Windows10には便利な機能がたくさんありますが、その機能が裏で動き続けてCPUを消費するケースがあります。不要なサービスの停止と常駐プログラムの整理を行った結果、CPU使用率が正常値に戻りました。

対応した内容は3点です。再起動による稼働時間のリセット、不審なサービスの停止、常駐プログラムの一部停止。数日後にお客様から「快調になった」とご連絡をいただきました。

パソコンが遅くなったら試してほしいこと

「シャットダウンしているのに遅い」という場合はまず「再起動」を試してください。それでも改善しない場合は遠隔サポートまたは宅配での対応が可能です。まずはLINEかメールでご相談ください。

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